2018.10.12 更新 | マインドセット

人生変えたいあなたへ|思いを叶える4つの思考と仕事への活用法

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こんにちは、新田です。

この記事では、
「人生を変えるにはどうしたら良いのか?」という、
少し壮大なテーマを扱ってみようと思います。

僕はこれまで、
ストーリーの講座や、数学と物理からビジネスを学ぶ講座、
語学の講座、武術の講座など、様々な講座を開催してきましたが、
その講座に参加してくれた人は、誰もが、
「人生を変えたい!」という思いを持って参加してくれました。

 

例えば、僕が最初に作ったコミュニティで、
「NEXTSTAGE(ネクストステージ)」
というものがあります。

 

このコミュニティでは、
毎晩のようにスカイプセミナーをやったり、
また、頻繁にどこかのファミレスやラウンジに集まって、
勉強会を開いたりしていました。

おそらくトータルで何百時間もセミナーをやっていたと思いますが、
その甲斐もあって、
当時、そこにいた人で、
月収1000万円、年収1億円超えを達成する人が
次々と出てきたのです。
(しかも、学生、OL、サラリーマン、医者など、様々な人がいました。)

しかも、当時いた人たちの中で、
今、ビジネスを手伝ってくれている方や、
今もセミナーに通ってくれている方が結構いるのです。

それくらい、僕のその後のビジネスをやる上での、
全ての基盤を作ったと言っても過言ではないコミュニティでした。

 

とはいえ、「人生を変える」といっても、
その方法は一概に言えるものではありません。

だからこそ、本屋には色んなジャンルの本が並んでいるし、
ネット上を見ても、色んな教材が販売されています。

 

僕自身も京大の大学院を中退して起業する前から、
その中でも有名なものにはほとんど目を通してきました。

実際に取り組んでみたり、研究もして、
その専門家を講師に呼んで、参加者と一緒に勉強したこともあります。

 

そこで、今回の記事では、
これまで僕自身が学び、実践してきた内容を凝縮して、
「4つの思考」に絞ってお伝えしようと思います。

 

一気に4つとも実践するのは難しいかもしれません。

ですが、1つでもきちんと実践してもらえれば、
それだけでも2〜3年後には大きな差になって表れます。

 

いずれも、
かなり重要なことばかりお伝えしているので、
ぜひ何度も読み返して自分のものにしてみて下さいね!!

人生を変える第一の思考=「新世界」を創造する

新世界創造

僕は昔から、
「人生を変える」=「新世界を創造する」
という言葉を使って表現してきました。

これの意味するところは何かっていうと、

「Ordinary World(日常の世界)とは異なる法則によって成り立つ、
特別な世界(ルーム)を作る」

ということです。

 

Ordinary Worldというのは「神話の法則」の用語ですね。

神話の法則については別記事で詳しく解説しようと思いますが、
簡単に言えば、「冒険物語の典型的なパターン」のことをいいます。

そして、その冒険の中で、
主人公が一番始めにいる場(=主人公の初期設定)のことを
Ordinary World(日常の世界)というのです。

 

皆、最初はOrdinary Worldに住んでいます。

するとどうなるか?っていうと、
多くの人が「当たり前」と思っていることが
全ての基準になるのです。

行動基準もそうだし、価値判断基準もそうだし。

 

何か大きな事を成し遂げたいとか、
成功したいとか、
色々考えていることがあると思いますが、
それらを成し遂げるためには、

「いかに平均の世界(Ordinary World)から外れるか?」

が大事になってきます。

 

僕は、会社を作ると同時に、
京大の院を中退しています。

あの時、僕は、

1.京大に行きながら、研究を続けながらビジネスをやる
2.京大を辞めて、ひたすらビジネスに没頭する

の2つの選択肢が迫られました。

 

正直、自分の心の中では、
1を選択したい!!と思ってしまっていました。

だって、学歴を捨てるの勿体無いし、
せっかく卒業単位はもう取ってるから、あとは卒業研究だけだし、
別に研究続けながらでも十分ビジネスはできます。

 

でも、これは「普通の価値観」です。

つまり、Ordinary Worldの世界です。

 

僕も、その時は、
Ordinary Worldの世界の影響を結構受けていました。

でも、そのことも分かっていたのです。

だから、自分の今「こうしたい!」と思う事を信用しないことにしました。

 

自分は今、顕在意識では京大に残って、研究を続けながらビジネスをやりたいと思ってる。

でも、多分これはOrdinary Worldの影響を受けてそう思っているだけ。

 

自分の作っている「新世界」におけるルールに照らし合わせると、
「今すぐ大学院を辞めたほうがいい」
という結論が出力されたのです。

因みにこれは、あくまで”当時の僕の状況において”の話であって、
誰でもかんでも大学辞めた方がいいとは僕は全く思ってません。
むしろ割と多くの人には、大学行った方がいいって勧めます。

 

かと言って、大学の授業受けて勉強するより、
自分で本読んで勉強した方がはるかに効率的ですし、

大学の仲間で、意識の高い人と巡り会える可能性はかなり低いですし、

大学教授は、専門分野は詳しいけど、
それを日常でどう活かすか?とかは教えてくれないので
そういうのは自分で学んだ方がいいんですけどね。

じゃあ何で行った方がいいねんって感じですけど(笑)
それはまぁ、本題から逸れるので、別の機会に。

 

なので、大学は基本的には行った方がいいと思ってます。
ただ、あの時の僕の場合は、
「Ordinary World」の価値観で考えると、中退しない方がいいと思ったけど、
「新世界」のパラダイムを採用すると、中退した方がいいとでた。

なので、辞めたくなかったけど、
次の日に辞めることにしました。

 

あれは、僕の中では、人生の岐路だったな、と思ってます。

あの時辞めてなかったら、
ビジネスもそこそこやって、そこそこの結果しか出ず、
ビジネスでうまく行ってるけどそこそこだから一応就職活動もして、
なんか受かっちゃったから「まぁ就職してもビジネスはできるし」という
そういうルートに入っちゃってたなぁって思います。

 

これが、Ordinary Worldの価値観にどんどん染まっていく、ということです。

 

Ordinary Worldの価値観から抜けるために、
どうすれば良いか?というと、
Ordinary Worldとは全く別の法則でできた世界(新世界)に行くことです。

 

僕の場合、それを自分で作りました。

バーチャル空間に「新世界(ルーム)」を作って、
全ての行動基準をそこに合わせたのです。

「新世界」を創る3つのポイント

目標達成02

で・・・

ビジネスに限らず、人生を変えるために一番簡単な方法は、
今の自分にはない価値観で動くコミュニティに所属するということです。

なぜなら、
「Ordinary Worldとは違った世界に臨場感を持つことができる」

からです。

皆、Ordinary Worldのパラダイムでついつい考えてしまうし、
そこから抜けようとするとOrdinary Worldのパラダイムで生きている人や、
Ordinary Worldにいた頃の自分、およびその行動に結果得たもの、発信したものに足を引っ張られます。

 

だから、自分の住所を、
Ordinary Worldではなく、
新世界に置いてしまうのです。

最初は、Ordinary Worldの価値観が邪魔をするので、
結構ツライです。

でも、だんだんカラダに馴染んでいくと、
Ordinary Worldの影響を受けなくなってきます。

だから、「新世界創造」を勧めているのです。

 

コミュニティというのは、作っておくと非常に便利です。

こういうルールにしよう!と、新世界における物理法則を自分で決めてしまいます。

そうすると、その法則に従ってコミュニティが動き出します。

そしたら、自分自身も、その新世界の「場の力」を受けるので、
勝手に変わっていきます。

 

新世界の住民が増え、そのルールで生きる人が増えれば増えるほど
「場の力」が強まって、新しい人はどんどん変わって行くスピードははやくなるし
自分自身もどんどんOrdinary Worldの影響が消えていきます。

 

そうやって、Ordinary Worldの空間から抜け出した人が、
普通の人が達成しない目標を達成できるのです。

 

そして、もう1つ、僕がコミュニティが重要だと思っている理由は、
「習慣を共有できる」
からです。

僕は、人生は、どういう習慣をデザインするか?
でほぼ決まると思っています。

習慣を変えることが、
人生を変えるための何よりの近道なのです。

 

ですが、1つ習慣を作るのってめちゃめちゃ大変です。

習慣作りに関しては、これまで何度も色んな講座で解説してきました。

簡単に言うと、この3つがとにかく重要です。

1.習慣化されるまでの間は必ず最小単位の習慣を設定すること
(例えば英単語を毎日覚える習慣を作りたければ、1日1個を最初の目標にする)

2.1つの時期に複数の習慣を作ろうとしないこと
(習慣化には莫大なエネルギーがかかるので、1つの時期になるべく1つにする)

3.習慣化された先の未来は、なるべく大きな変化が起こることを設定する
(バタフライエフェクト的変化)

の3つが大事です。

 

人生を変えようと思った時に、
エネルギーが最もかかるのは「起電力」
です。

「今日もやらないと・・・」というのが起電力で、
これが一番エネルギーがかかります。

ランニングを習慣化しようと思ったら
最初に家から出る時に一番エネルギーを使います。
そのあとは、カロリーを消費するだけです。

しかし、習慣化されてしまうと、起電力がかからなくなるので、
エネルギーはそんなに消費されません。

 

なのでどうしたら良いか?というと、
例えば英単語を毎日覚えたかったら、
英単語を1日1個、をルールにして、
毎日「今日も達成できた!」と考えます。

それを続けていると、習慣化され、起電力がかからなくなったら、
一気に数を増やしたらいいのです。

ランニングの場合だったら、
「1日1分やる」
を続けたらいいわけですね。

そうやって、習慣化をまずは優先するのです。

 

もう1つ大事なのは、「習慣化された先の未来」です。

多くの人はついつい、
「半年で、この英単語帳の単語を全て暗記する!」
とか、そういうことを目標にしてしまいます。

これは、目標が低すぎます。

 

どう目標を設定すれば良いか?というと、例えば、

「海外でビジネスをやって、英語で講演会をしよう!」

とか、そういうスケールの大きいことが良いです。

 

そして、

「そのために、今日から英単語を1日1個覚えよう」

とするわけです。

 

目標が圧倒的に高いのは、
ボールに繋がれたバネを、目一杯伸ばすようなもので、
バネの力(弾性エネルギー)が高まります。

それで、一気にエネルギーが湧いてきます。

そのエネルギーを使って、「習慣化」を考え、人生すらも変えてしまうのです。

 

「えっ、でも英単語1日1個とか、そんな小さい変化で、
海外でビジネスとか無理じゃないですか・・・?」

って思われるかもしれませんが、
この時大事なのがバタフライエフェクト効果です。

 

蝶の羽ばたきが、地球の裏側でハリケーンを引き起こすが如く、
ほんのわずかの習慣の変化が、人生に多大な影響を与えるのです。

そう確信すればするほど、
未来における臨場感が高まり、
その未来は実現しやすくなります。

 

逆に、やっちゃダメなのが、
「この英単語帳の単語を全て覚えるために、
今日から1日100個覚えるぞ!!」
です。

これはサイアク。

だって、
理想が低すぎるから全然エネルギーが沸かない上に、
1日100個覚えるのは莫大なエネルギーがかかります。

 

まぁ、本当にこれにフルコミットするならともかく、
多くの人は「あぁ、今日も100個達成できなかった、、」となり、
「達成できなかった」が続きます。

 

だから、1日1個でいいのです。

「今日も達成できた!」
と脳に思い込ませることが最も重要で、
その先の未来にめちゃめちゃ高い理想の世界がある、
と信じ込ませるのです。

 

この「バタフライエフェクト的新世界創造」が
習慣化のコツであり、人生を変えるコツです。

「新世界」を創る最終奥義

目標達成06

そして、3つポイントを説明しましたが、
もっと凄い方法があって、それが、
「場の力を使う」ということです。

これが圧倒的にオススメです。

 

つまり、その習慣を当たり前としている集団に
所属してしまえば良いのです。

そしたら、そのルールで動いている世界にいるので、
場の力によって、勝手に習慣化されてしまいます。

 

よーし、今日から毎日ビジネスの勉強しよう!
と思っても、なかなかやる気がわかないのは、
Ordinary Worldの影響を受けてしまうからです。

 

Ordinary Worldのロジックで言うと、

 

「多くの人は、ビジネスの勉強をしない」

=「ちょっとでもしたら、他の人よりもしてることになる」

 

となります。

 

この思考パターンが、成功できない人の典型例であり、
自分の成長を大きく阻害するのです。

 

例えば、分かり易く、収入で考えてみます。
(あんまりこの例は好きじゃないんですけど、
分かり易くするためです。)

世の中の平均が年収500万だとしたら、
年収800万あれば、「皆よりも多い!」と思って、
ある程度満足してしまうのです。

これは、基準がOrdinary Worldの住人になっているからです。

すると、年収800万いくと、
もうあまり頑張らなくなるのです。

 

でも、年収1億が当たり前っていうコミュニティに行って、
そこが自分の基準になったとしたら、
年収800万でも、「まだまだ!」と思って、
必死に頑張るのです。

 

まぁちょっとあえて分かり易く年収としたので、
ちょっと言いたいこととズレるんですけど
これを「エネルギー」と置き換えてもらうと良いでしょう。

 

エネルギーの高い人たちがたくさんいるコミュニティに所属すれば、
自分にエネルギーが流れ込んできて、勝手にエネルギーは上がっていくのです。

位置エネルギーの高い空間にいたら、
それが自分の初期条件になっていくのです。

 

お金っていうのはエネルギーの一部なので、
エネルギーが上がって、循環していれば、
勝手にお金も循環し始めます。

 

なので、Ordinary Worldから抜けるってのが
コミュニティに入る一番のメリットでしょう。

そして、よく、
オンラインで受講するのとセミナーに実際通うのとで
一体何が違うのですか?と質問されることがあるのですが、
これは全く違います。

 

「知識」だけが欲しかったら、オンラインで十分です。

というか、僕は無料でも大量の情報を出してるし、
どれか講座に1つ入ってもらったら、
膨大な量の音声なりメルマガが送られてくるので、
凄い量の情報のシャワーを浴びれるはずです。

 

なので、それはやってもらいたいなと思っていて、
情報のシャワーを浴びてたら、勝手に知識は増えていきます。

でも、それと同時に、
Ordinary Worldとは異なる空間に住所変更してもらうために、
一度、Ordinary Worldとは違う世界に行ってみる、
ということはオススメです。

セミナーに来た方が、感じるものがはるかに違うからです。

強制的に「新世界」を体感するには…?

目標達成07

そしてもう1つ、僕が大事だと思っているのは、
「物理的な移動」
です。

物理も、情報の一部なので、
物理的に移動したら、情報的にも移動していることになります。

すると、Ordinary Worldと異なる世界に来た、
ということに対して臨場感が湧きやすくなります。

 

僕がビジネスを始めた頃によくやっていて、これは良かったなと思うのは、
「セミナーに行くために、毎月東京に行っていた」
という事です。

毎月1回、必ず東京に行って、
その際、毎回違うホテルに泊まっていました。

都内の有名なホテルは大体一通り泊まったんじゃないかなと思います。
安いところも高いところも、です。

これも良かったです。

それぞれのホテルには、独自の世界観があります。

「このホテルはどんな世界観を打ち出してるんだろう?」
「どういう人をターゲットにしてるんだろう?」
「満足度を上げてリピートさせるためにどんな工夫をしてるんだろう?」
とか考えると面白いし、
それぞれのホテルで新たな発見があります。

 

そして、面白いことに、毎回違うところに泊まる度に、
新しいアイデアが閃いたりしたのです。

 

何もアイデア閃きません!っていう人は、
Ordinary Worldで生きているからです。

そして、そこから抜け出せない最大の原因は、
「移動をしていない」
からです。

移動というのは、物理的にも、情報的にもです。

・ずーっと同じ場所にいる
・新しいジャンルの話を聞くことがない
・抽象度の高い学びをしていない

から、移動が起こらず、Ordinary Worldに染まっていくのです。

 

ただ、何の目的もなく、ふらふらと旅したらいいか?っていうと
そうでもありません。

明確に、高い目標を持って、
それに向けて移動をすることが重要です。

 

僕は、大阪と東京の両方でセミナーを開催したりして、往復してもらう、
ということをよくやっています。

そうやって、物理的な移動を促すことで、
凝り固まった枠が壊れて行くのです。

 

ちなみに、数年前に、
沖縄で合宿をやったことがあるのですが(僕は2ヶ月滞在しました笑)、
当時参加されていた方の大半が、その後ビジネスで何らかの結果を出していました。

こんな風に、普段行かないところにわざわざ行くっていうのは
強制的に枠を壊すのに、非常に良いと思いますね。

 

もし物理的な移動ができないのであれば、
音声を聞いたりする度に、
「違う空間に移動している」
という意識を持つと良いです。

というか、僕はそういう意識で喋ってます。

違う空間にトリップしてもらって、
そこで聞いてもらってるイメージです。

メルマガもそうです。

読んでる時は、別空間に飛ばして、
そこで情報を受け取ってもらってるイメージ。
僕自身も、Ordinary Worldとは違う空間に接続してる、
というイメージで書いてますしね。

 

あとは、
面白い映画(ストーリー)を沢山観るとか、
エネルギーの高いごはんを食べに行くとか、
普通の人が絶対会わないような人に話を聞きに行くとか、
普通の人が行かない場所に行ってみるとか、
そんな風にして、とにかくOrdinary Worldではない、
しかもなるべくエネルギーの高い世界に
沢山触れると良いでしょう。

 

そうすることで、
Ordinary Worldから脱出し、
人生を変えることができるのです。

人生を変える第二の思考=「エネルギー」を使いこなす

目標達成08

次に、人生を変えるために重要なことは、
「エネルギーを理解し、使いこなす」ということです。

なぜエネルギーなのか?

 

「今の自分の人生=これまでの自分の習慣」とも言えますが、
エネルギーは、その「習慣」を変えるために
なくてはならないものなのです。

 

「人生は習慣をどうデザインするかでほぼ決まる」
というのは、ずっと言って来たことですが、
これは本当に重要なことです。

 

習慣にも、良い習慣と、悪い習慣があります。

悪い習慣=エネルギーを浪費してしまう習慣

と言っても良いでしょう。

 

例えば、自分の1日で使えるエネルギーが100として、
多くの人は、毎日50以上、何らかの悪い習慣に
エネルギーを浪費してしまっているのです。

Facebookを無駄に巡回
Youtubeをだらだら視聴
無目的なネットサーフィン
エネルギーが下がるサイトを見る
スマホゲーム
エネルギーを奪う人とLINE
親にエネルギーを奪われる
夜中にジャンクフードを食べる
などなど・・・

ちなみに、エネルギーというのは、
それをやっている時間や肉体的な疲労度とは
全く関係ありません。

例えば僕の場合、銀行に振り込みに行くだけで
1日の半分くらいのエネルギーが無くなります。

もう30分くらい待たされるだけで苦痛で、
銀行から出た時はヘロヘロになっています。

 

「いやいや、どんだけ体力無いんだよ!」
と思われるかもしれませんが、
僕にとっては、それが莫大な起電力が必要になってしまうのです。

要は「起電力って人によって異なる」ってことなんですよ。

簡単に言えば、
「これ無駄な時間だなぁ」
って思ってしまうことは、異常に起電力を使うのです。

 

「人生に無駄な時間なんて無いんだ!再定義すればいいんだ!」

ってStory Writingの講座では言ってますけど、
まぁ、とは言ってもねぇ、って感じでして(笑)

なので、人によって、起電力は変わってきます。

 

ある人にとっては全然エネルギーを使わないことが、
ある人にとっては莫大に使うこともあり得るのです。

だから、莫大に起電力が必要なことは、
誰か(それに対して起電力を必要としない人)に任せた方が良いです。
(その人はそれが習慣になっているかどうかは関係なくて
単純にそのアクションに対してストレスを感じるかどうかの問題です。)

 

一方で、さっき挙げたようなやつは、
完全に「エネルギー浪費」の部類なので、
もしこれが習慣化されてしまっているなら
「習慣をデリートする」
ということをしなくてはいけません。

そして、これにも相当なエネルギーがかかります。

 

要は、習慣を作るのにも、習慣をデリートするのにも、
莫大なエネルギーがかかるのです。

なので、「戦略的に」習慣を作っていく必要があるのです。

エネルギーを活用した戦略的な習慣の作り方

目標達成09

戦略的に習慣を作っていく上で、
習慣化は1つの時期にあまり一気にやらない方がいいです。
1つ習慣化するだけで莫大なエネルギーがかかるからです。

逆に、習慣化してしまえば、起電力がかからなくなるので、
そこまでエネルギーを使いません。

そうなったら、他の習慣も増やしていくと良いでしょう。

 

ちなみに、過去にやった講座では、
まずは「エネルギーをためる」というのと
「悪いエネルギーをデトックスする」というのを
とにかく習慣化してもらいました。

これにより、エネルギーの絶対量を増やすことができるので、
より多くのエネルギーを使うことができるようになります。

 

ホント、これはゲームみたいなモンで、
最初のエネルギーを1日100としたら、
毎日そのエネルギーを使って、

「エネルギーが上がる習慣」

を作ります。

 

それをやるのに必要な起電力が20として、
それをやったことで上がるエネルギーが10としたら、
それが習慣化されるまではエネルギーは収支マイナス10になるので
残り90になります。

しかし、習慣化されてしまったら、起電力が要らなくなるので、
エネルギーが1日で110になる、
みたいな感じです。

まぁこんな分かりやすくはいかないんですけど。

 

そして、よく「ステージを上げる」という話をしてますが、

ステージ=位置エネルギー

のことです。

 

例えば、振り子が左右に振れている時、
ボールが一番低いところに来ると一番速く動くけど
一番高いところに行くと、ボールは一瞬止まります。

ボールが止まった瞬間は、
全てのエネルギーが「位置エネルギー」に変換されて、
ボールが一番早い時は、エネルギーが「運動エネルギー」になっています。

こんな風に、位置エネルギーも、エネルギーの1つの形です。

 

毎日使えるエネルギーが増えていけば、
その一部を位置エネルギーにしていくことができるようになります。

要するに、勉強して、
より高い視点を身につけるってことです。

これにはエネルギーがかかりますが、
位置エネルギーが上がると、
他の人よりも高い視点で物事が見れるようになり、
そのエネルギー差分だけ、「価値」が生み出せます。

自分が発した何気ない一言は、
山からボールが転がるがごとく、
位置エネルギーが他のエネルギーに変換されて乗っかるので
それが価値となる、という感じでしょうか。

目標を目指す「場」の位置エネルギーを上げる

目標達成10

先ほどの『「新世界」を創る最終奥義』のところで
「習慣化の一番のコツは、コミュニティの『場の力』を使うこと」
という話をしましたが、その理由は、
位置エネルギーの高いコミュニティにいれば、
それだけで、位置エネルギーがちょっと上がるので、
その分のエネルギーを習慣化に使えるからです。

そして、コミュニティが作る世界に対して臨場感が高くなり、
Ordinary Worldよりもそちらが自分の普段いる空間(ルーム)になれば、
自分の当たり前の基準が変わります。

すると、普通だとできないと思っていたことが、
簡単にできるようになるのです。

 

ちょっと分かりやすい例を紹介します。

3月31日生まれの人と、
4月1日生まれの人って、
たった1日しか変わらないのに、
学年が1個違います。

だけど、この2人に、学力の差なんてほとんど生まれません。

最初から1つ上の学年に混ざってたら
それが初期条件になり、当たり前の基準になるのです。

 

僕らは、かけ算をはじめて習った時、苦労しました。
そして「難しい!」と思い、なかなか出来なかったのです。

でも、学年が1個上がったら、
もうかけ算は当たり前になっています。

その段階で、かけ算ができない人は、
ほぼいなくなっています。

周りの人が全員できるから、
「なんだ、もうできて当然なんだ」
という空気ができてしまうので、
「場の力」が働くのです。

 

今って、フィギュアスケートで
昔だったら1回でもできたらヒーローだった
4回転ジャンプを当たり前のようにバンバン飛んでます。

あれも、羽生くんを皮切りに、皆が次々と飛び始めて、
「4回転は別に当たり前」
という空気が出来上がったので、
当たり前の基準が上がったのです。

そしたら、皆できる、ということです。

 

そういえば、僕の講座では、年数を経るたびに、
面白いことが起きています。

1期だと、あれだけ多くの人が苦労したようなことが、
2期、3期と進むにつれて、
カンタンにできてしまう人がどんどん増えていったのです。

その理由は、
最初は「難しそう!」っていう空気が漂っていたことで、
だんだん「当たり前!」っていう人が増えていったので、
それがデフォルトになってしまったのです。

これが、位置エネルギーが上がっていったということです。

当たり前の基準が、Ordinary Worldからかなり上がったので、
後から来た人が、いきなり高いレベルにポンと上がってしまったりするのです。

これまで色々紹介して来たような習慣を作っていけば
どんどんエネルギーが高まっていき、
毎日の仕事量も上がるし、位置エネルギーも上がるし、
睡眠時間も減るし、人間関係も改善されるし、
ホントに良いことずくめです。

それをせずに、

体を鍛えたい!
英語を勉強したい!
本を毎日読もう!
ビジネスの勉強しよう!
文章を毎日書こう!

と色々やりたいことがあっても、
結局多くの人は3日〜1週間で諦めてしまいます。

それは、エネルギーが足りてないし、
習慣化もされてないのに、
莫大なエネルギーを使ってあれこれやろうとしすぎるからです。

だから、
「習慣を戦略的に作っていく」
ということは、
是非これから意識してもらえたらなと思います。

人生を変える第三の思考=「自由」について再定義する

目標達成12

人生を変える三つ目の思考は、
「自由」について再定義することです。

「自由になろう!」
とかよく色んなとこで言われてるみたいなんですけど、
自由って、実は非常に不自由なんですよね。

 

選択肢が増えれば増えるほど、
自分が何していいか分かんなくなって来ます。

その時に、
「お金」
というパラダイムに囚われていると、
「もう十分お金があったら、働かなくていいや。」
みたいな考えになってしまうんですよね。

でも、これは本当に幸せな生き方とは言えないと思ってます。

 

リタイアして、田舎でのんびり自由に余生を送っている人より、
田舎で毎日汗水垂らして農業やっているけど
その仕事に誇りを持っていて、本当に大事に育てている人の方が
はるかに幸福度は高いです。

 

実は、海外から来る自己啓発の9割以上は、
「働いている時間は幸福度を下げるから、なるべくその時間を減らして、
それ以外の楽しい時間を増やすことで幸福度を上げよう」
というマインドが根底にあって、これがおかしくしてるのです。

「自由」という名の洗脳

目標達成11

この思想は、20年近く前に、
「投資家を作るためのプロパガンダ」
として日本に持ってこられました。

それによって、
「働くのはバカがやることだから、自分は投資家になって、
そこから抜け出そう!(バカなやつに働かそう!)」
みたいな人が沢山出て来て、その多くは自滅することになりました。

投資ってのは十分お金を持ってる人がやるもので、
お金が無い人が、生活苦から抜け出すためにやるべきでないことは
ちょっと考えたら当たり前なんですけど

ごく限られた一部の「奇跡的に人生大逆転した人」がクローズアップされて
幻想を見せられて、働くのは愚かなことだ、っていうマインドが広がってしまったのです。

 

で・・・まぁ、こう聞くと、
「へ~、そんなプロパガンダに簡単に引っかかってしまう奴がいるんだなぁ」
って思われるんですけど、実際はもっと巧みなんですね。

どういうことか?というと、こういう主張になるわけです。

「勉強しないやつは、情報弱者になって、いつまでも労働から抜け出せません。
勉強することで、労働から抜け出して、真の自由が得られるのです。
楽して自由になろうなんて愚かな考えです。
本当に自由になりたかったら、きちんと努力して、勉強しましょう。」

こういう風に言われると、
なんとなく「正しいことを言ってる」気がしてしまうのです。

 

なぜなら、主張(結論)が「努力しよう」「勉強しましょう」だからです。

多くの人は、「結論」がまっとうなこと言っていると、
そのプロセスもまっとうなことを言っていると勘違いしてしまうのです。

結局、この人も、主張は「勉強しましょう」だけど、
この根底に流れている思想は「働くやつはバカだ」なのです。

 

じゃあ、折角なので、さらにアレンジしたバージョンも紹介します。

「世の中には、頭を使わず楽して成功しようみたいな考えを広めている人がいますよね。
私はそれが許せないのです。そんな思想を広めるから、
いつまでも労働から抜け出せずに苦しんでいる人が沢山いるのです。
私は、かつては苦しい労働を続けていました。
なので、その辛さは嫌という程わかります。
しかし、そこから必死に勉強して、努力して、労働から解放されて自由になりました。
今では本当に、働かずとも生きていける、自由で楽しい毎日を送っています。
これはひとえに、学び続けたからなのです。
福沢諭吉も言っています。「学びて富みて、富みて学ぶ」と。
人間は、勉強して、頭を良くして、そしたら自由になることができ、
それでさらに学んで、と繰り返すことで、よりステージを上げて行けるのです。
本当の意味で自由な人生を謳歌したければ、真剣に学び続けましょう。」

 

ここまで来ると、95%くらいは僕の主張と同じで、
すごくまっとうなこと言ってるように見えてしまうんですけど、
でも結局根底に流れてる思想が決定的に違います。
(そしてその5%が実はかなり大きいのです。)

 

・・・と、全ては20年近く前におかしな思想が入ってきたことが原因なのですが、
そのあと、海外の変なスピリチュアルの思想が入って来て、
さらにおかしくなりました。

 

ちなみに、僕はスピリチュアルに対しては別に否定的ではないんですけど
海外から来てるスピリチュアルは、正直、日本人に合っていないと思っています。

 

なので、講座とかで同じ言葉(引き寄せの法則とか)を使ったりすることはあるけど
全く違う意味で使っていると思ってもらえたらと思います。

 

海外から来たスピリチュアルや自己啓発の主張を、一言で言うと、こうです。

「エキサイティングで刺激的な人生を送ろう。」

 

これも、僕の主張である、

「人生が面白いストーリーになるように生きよう」

と一見すると同じことを言っているように聞こえますが、
全く違うことを言っています。

 

海外のスピリチュアル、自己啓発は、簡単に言ったら、
「刺激病」を作る教育をしているのです。

 

セミナーも、光とか音をふんだんに使って、
皆で「イェーイ!!」って言って脳を麻痺させます。

その場では、エネルギーが上がっているような気分になるのです。

しかし実は、この時、莫大なエネルギーを消耗していて、
その証拠に、セミナーに行った人は、軒並み、そのあと数日はグッタリしてしまいます。

でも、楽しかったという記憶が残っていて、
「あぁ、またセミナーに行きたい」
「自分もあんな風に人生を楽しみたい、エキサイティングな毎日を送りたい」
と思い始めます。

セミナーも「現実逃避のために」「刺激を求めて」行くのです。

これも、形が変わっただけで、最初のやつと何ら変わりません。

根底にあるのは、
「働くのはバカらしい」
「刺激を求めて生きていきたい」
なのです。

「刺激」をひたすら求め続ける人生になり、
刺激がないときは逆に不幸が増大してしまうのです。

ひとたび刺激に慣れてしまうと、
さらに大きな刺激を求め始めます。

そういうスパイラルで、ビジネスを大きくする人もいるのですが、
どこかで頂点が来て、勢いが止まった瞬間に途端に反転し、ガラガラと崩れていきます。

これはバブル的成長なんですね。

「自由=幸せ」なのか?

目標達成13

・・と、いろいろ説明しましたが、何が言いたいか?っていうと、
「自由になる」と一言で言っても、色々あるということです。

僕が言っている「自由になる」とは、
単に選択肢を増やそうとかではないし、
むしろ人生の目的も無いのに選択肢だけ増やしたら
どんどん人生ダメになっていきます。

 

「自由になれば、きっと自分のやりたいことが見つかるはず」
って思っていたのに見つからず、
「自分探しのために、世界を回ろうと思います」
と言ってあちこち行って余計分からなくなり、
鬱になっていったり、魂の抜けたような感じになっていったり・・・

みたいな人を今まで沢山見て来ました。

 

働くこと=悪(罪)
というのは、元々はキリスト教から来てる考え方なのですが、
日本人は、この考え自体が合ってません。

 

つまり、

「もし、自分が今後一生お金に困らないことが確定したとしても、
それでもなお今の仕事をやり続けたいと思えるかどうか?」

が重要なのです。

 

もし、
「一生お金に困らないなら今の仕事はやりたくない!」
と思うなら、何かがズレてると思った方がいいのです。

 

逆に、
「一生お金に困らないとしても、この仕事をずっとやっていたい!」
って思えるなら、それは素晴らしいことです。

 

そういう状態を目指すことで、
自然と自分の人生も変わっていくのです。

人生を変える第四の思考=「理想の未来」に統合させる

目標14

そして、最後にお伝えする「人生を変える第四の思考」が、
「理想の未来」に統合させるということです。

 

先程、「第三の思考」のところで、
「自由」についての再定義について話していきました。

そこでもお伝えしたように、
あえて言い切ってしまえば、

「働かずに生きていく」
ということをゴールにすることは間違っている、ということです。

それは、脳科学的にも言えて、
これって非常に抽象度の低いゴールなので、
これを目標にしても、ほとんどの人はエネルギーが沸かず、
途中で挫折してしまうのです。

稀にあるケースで、
「今の仕事が地獄のような苦しみで、
1秒でも早くこの環境から抜け出したくて、
そのためには一切の努力も惜しまない!!」
という人は、成功する可能性あります。

この場合は、「絶対に抜け出してやる!!」という強い意思を持っているので
続けることができます。

 

でも、正直こういう人はかなり少ないです。

おそらく、たいていの場合、

「今の仕事は楽しいと思っていない、
だけど、かと言って地獄のような苦しみか?っていうとそうでもない。
でもできたら抜け出したい。なんとかならないかなぁ・・・。」

とか、それくらいなんじゃないかなと思います。

 

こういう人が、
位置エネルギーの低い「理想の世界」を設定してビジネスを始めると
全くエネルギーが全然湧いて来ず、たいていの場合挫折します。

それに対して、
「いや、それはやる気が足りないからだ!
本当に成功したかったら云々」
という根性論に持っていくのは無理があると思うんですよね。

そもそものゴール設定がミスっているわけです。

 

実際、この理念のもとに開催された高額塾とかの裏事情を聞いたことがありますが、
100人くらい参加して、そもそもちゃんと続けられたのが10人、
そのうち成功したのは3~4人とかなのだそうです。

昔の消費税より低いのです。

その3~4人は、本当に苦しい状況だったり、
家族をなんとか食わせたいとか思ってて、
「絶対に意地でも成功してやる!!」
死ぬ気でフルコミットできた人たちです。

 

そして、その3~4人をお客様の声に使って第2期を開催するわけです。

まぁ生命エネルギーを削りながら死ぬ気でフルコミットした人たちの声なので、
そりゃあ臨場感があるし、成功した時の喜びも大きいでしょうから、
それを見ると、まるで「この塾に参加したほとんどの人が成功したんじゃないか」と
思ってしまうのです。

 

でも、実際は深夜アニメの視聴率より低い確率なのです。

全ては理想の未来の設定が誤っているからだと思うんですよ。

理想の未来の実現=「小さな変化」の積み重ね

目標15

これは以前からずっと言ってきたことでもありますが、重要なのは、

「バタフライエフェクト的新世界創造」

です。

 

つまり、めちゃめちゃ大きなスケールの理想の未来を持ち、
それに対して、「わずかな習慣の変化」を作ることを目標にするのです。

 

ほんのちょっと、自分の習慣が変わるだけで、
それが積み重なって未来が大きく変わる。
自分が大きく変わることで、世界が大きく変わる。

バックトゥザフューチャーで、
過去で1つ何かを落としただけで、
未来が大きく変わってしまった、というのと同じですね。

 

そして、
「自分は(未来において)世界をこんな風に変えるんだ!!」
という理想の未来を設定し、
その目標のために、ほんのわずかな習慣の変化を作るのです。

 

中間目標として、
「月収5万円稼ぐ」
とかあっても構わないです。

エネルギーは、初期条件が大事なので、
初期条件でどれだけ高い状態を設定できるか?
が全てです。

 

もし仮に「働かずに生きていく」をどうしても目標にしたいなら、
働かなくて良くなった後、何するか?をきちんと明確にして、例えば、
「皆が感動する音楽を作って、世界中を感動させる」
とか、何でもいいから、大きいスケールの目標を作った方が
はるかにエネルギーは上がるのです。

未来のことなんで、何でも好き勝手言ったらいいので、
とりあえず作っておけば良いのです。

 

僕は決して「自由な生活」とかを目指すことがダメって言ってるわけではないです。

そうじゃなくて、それが達成された後、何をしたいか?っていう部分ですね。
それを最初に設定した方がいいですよ、ってことです。

「自由になってから考えよう」
って言ってると、続かない場合が多いのです。

 

逆に、位置エネルギーが一番高いところをスタートにすれば、
他の目標は全てエネルギープラスの状態で進められるわけですね。

幸福度を上げる「分離」と「統合」のエネルギー

目標16

ここまで「習慣をデザインする力が大事」と何度も言ってきたので、
その視点で解説しましたが、
次は、「幸福度」という視点で見てみましょう。

 

幸福度で重要なのは、
「デフォルトの状態」
がどれだけ幸せか?なのです。

しかし、世の中で言われている自己啓発の多くや、
前回紹介した海外スピリチュアル系で言われている幸せは、
「瞬間最大風速」である場合が多いのです。

その代表が「刺激病」を作る教育。
(これは先ほど「自由を再定義する」ところで解説した通りです。)

 

例えば、100万円を稼いで、
それをパーっと使っている時って
一種の快感を得られるでしょう。

でも、これにハマるとどうなるかっていうと、
刺激がある時は幸せだけど、そうじゃないと不幸になります。

すると、次々と新しい刺激がないと、
どんどん不幸になっていくことになるのです。

まぁ幸福感と満足感をはき違えた、
ドラッグ的幸福感なのです。

 

基本的に、幸福度を下げるのは「分離」です。

 

「本当はこんなことやりたくないのに、やらないとなぁ」
と思っていると、幸福度は下がりますが、
これは脳の中で分離が起こっているからです。

 

「働くのは悪だ」
という教育も、分離を生みます。

 

「働いている時間はマイナス、それ以外はプラス」
と思っていたら、分離していることになります。

 

「あの時(過去)は辛かった、でもそこから抜け出して今は楽しい」

これも分離してることになります。

 

こう思っていると、過去を思い出すたびに辛い記憶が蘇って来ます。

「あの時(過去)は辛かった、
でもそれによって、こんな学びが得られて、そのお陰で、今はとても楽しい」

だったら、
分離しておらず、過去が「再定義」されます。

 

時間感覚の違いでもあります。

「あの時(過去)は辛かった、でもそこから抜け出して今は楽しい」

だと、過去から時間が流れて来て、
それに囚われながら生きていくことになります。

つまり、
「またあの状況に戻ったら不幸になる」
とどこかで思っているわけで、
自分の幸福度が環境に依存していることになります。

 

「あの時(過去)は辛かった、
でもそれでこんなことが学べたお陰で、今は楽しい」

は、現在(あるいは未来)から見て過去を再定義しているので、
未来から過去に向かって時間が流れていることになります。

 

本当に幸せな人っていうのは、
今までの人生で1秒たりとも無駄な時間は無かったな、と思えるし、
自分のやっている仕事に幸福度が左右されません。

そう再定義できる未来のストーリーを作ったら良いのです。

 

ちなみに、僕も、
学生時代に肉体労働してた時期もあるので、
不自由だなと感じる経験は沢山ありました。

一番長かったのが、ファミレスのバイトですね。

土日祝は朝から晩までずっとお皿洗ったり料理運んだりとかして、
当時は睡眠時間1日3時間で、深夜まで働いたりとかして、
「こんなことしてていいんだろうか、時間の無駄なんじゃないか・・」
とかずっと思ってたんですけど、
今振り返ったら、あの経験って本当にやって良かったなとつくづく思います。

学びの量が半端じゃなかったです。

おそらく、今、ファミレスのバイトを1日中やれって言われても
それで不幸に感じることはないし
むしろそれでものすごく学びが得られると思います。
(たまたまそれ以外のことで忙しいから、優先順位的にやってないだけで。)

そんな風に、
再定義できると、辛かったはずの経験が、
とてつもなく貴重な時間に変わっちゃったんですよね。

 

あとは、一番当時キツかったのが登山ツアーのバイトですけど、
これはStoryWritingの講座で解説しましたが、
あれほど辛い目にあっても、再定義したらここまで変わる、
というのを体感してもらえたんじゃないかと思います。

 

こんな風に、いかに、過去ー現在ー未来を分離をさせないか?
むしろ統合(調和)していくか?が大事なのです。

一生続けたい「仕事」の形とは?

目標17

ちなみに、

「もし、自分が今後一生お金に困らないことが確定したとしても、
それでもなお今の仕事をやり続けたいと思えるかどうか?」

という話をしましたが、これも、

 

「お金に困らなくなったら今の仕事は続けたくない」

と思うなら、分離していることになります。

 

逆に、

「お金があったとしても、続けたい」
と思っているなら、一切分離していない、ということになります。

 

ちなみに、僕は、
もし、一生お金に困らないことが確定したとしても、
やってることは一切変わらないなと思います。

まぁ自分の中ではお金に困らないことは確定してるんですけどね、とか、
そんな傲慢かます気は全くないんですが、

おそらく仕事量も、全く変わらないなと思います。
だってお金を基準にやってないからです。

 

なので、セミナーもコンサルもやるし、お金もきちんと取ります。
(多分金額も変わらないです。)

なんでお金に一生困らないのに、お金取るんですか?
って思われるかもしれませんが、

そもそもお金をもらう、というのは、
エネルギー循環を起こすために行なっていることです。

 

お金も1つのエネルギーなので、
それをもらわずして、こっちがエネルギーを注ぐと、
エネルギー循環になりません。

そんな形で注がれたエネルギーは、循環する形で使われないのです。

僕は参加した人がきちんとビジネスで成功して欲しいので、
まずは自分のところでちゃんとエネルギー循環を
起こすことが
重要だと思っているのです。

 

だから、というのもあるし、もう1つは、
お金をハードルの1つにできるからです。

おそらく、お金を取っ払ったら、
いくらでも人が集まってしまって、それじゃあキャパオーバーになるので、
人数を絞るためにお金を取っているのです。

 

だから、もし仮に今日、10億円が振り込まれたとしても、
生活レベルも、今やっているビジネスも、講座の価格も、一切変わりません。

あえて言うなら、10億円をさっさと使い切ることを考えます。
なので、何かビジネスを増やす可能性はあります。
(それでも使い切れなかったら寄付とかします。)

 

お金というのはエネルギーの一部であり、
10億円振り込まれたということは
自分の持っているエネルギー(徳)がお金に変換された
ということです。

お金の方が抽象度が低いので、位置エネルギーが下がったことになります。

だから、また位置エネルギーを上げて、
10億円以上の徳を積むことを考えます。

ラッキーでお金を得た、は僕にとっては全くラッキーと思わないのです。

 

よく、宝くじで3億円当たって人生が崩壊した、みたいな話がありますけど、
その人は、もともと崩壊してたってことなんですよ。

たまたま、色んな制限がかかっていたから、
崩壊せずに済んでただけなんですね。

 

だから、選択肢が増えることが必ずしも良いとは限らない、と言ったのは、
多くの人は選択肢が増え過ぎると人生崩壊するからです。

 

人生を積み木で例えるなら、
ビニール袋でぎゅーっと縛られていると、
ある程度高く積み上がっているように見えるのですが、
そのビニール袋を取っ払った瞬間に崩壊します。

それに対して、本当に幸せな人というのは、
ビニール袋なしで、積み木を高く積み上げることができるのです。

 

ビニール袋を取っ払って、
「ほら、自由になったよ!」
って言った瞬間にバラバラになるより、

制限がないのに高く積み上がった積み木を見て、
「ほら、美しいでしょ?」
と言いたいのです。

最後に

目標達成03

・・・と、色々書きましたが、

僕は決して理想だけを永遠と語りたいわけではなく、
あくまで「バタフライエフェクト的新世界創造」を推奨しているのです。

こういう話だけを鵜呑みにすると、変にハードルだけ上がって、
最初の一歩が踏み出せなくなるといけないのであえて何度も言いますが、
最初の一歩は小さくても良いのです。

 

ほんのちょっとした習慣の変化を作ったら、
それがバタフライエフェクト的に、
未来で大きな変化を生んでいる、という
高い位置エネルギーで初期条件を作ろう、という話なのです。

 

いきなり崇高なことをやる必要は全くありません。
また、きちんと理想があった上で自由度を上げるのはむしろ全然OK。

選択肢(積み木)が多ければ多いほど、高く積み上げれますからね。

 

なので、まずは1つ、新たな(小さな)習慣を作る、ということを
これから皆でやっていけたらなと思います。

今回の記事の内容だけで、
本数冊分読むくらいの情報量が詰まってるので(自称!)
ぜひ何度も読んでもらえたらなと思います!!

それでは、ありがとうございました!

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新田祐士プロフィール画像

監修・新田祐士

「ネットを使った教育産業化」をテーマにして、様々な業界と関わるようになる。インターネットを使って、様々な業界が「教育産業」となって、その業界に関わった人たちが成長するような仕組みを作り、今の教育機関に変わる新たな教育システムを作ることを目指している。