2018.12.15 更新 | ビジネス

せどりとは丨概要から始め方、月20万稼ぐ仕入れ手法まで完全網羅

せどり とは
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今回は、
「せどりとは」
というテーマでお伝えしていきます。

インターネットを使ったビジネスでは、
アフィリエイトやコンテンツビジネスなど、
「情報を販売する」ものが多いでしょう。

ですが、「情報を販売する」ことで身に付けた
スキルや考え方は、リアルのビジネスでも活かすことができます。

その最たる例が、
せどりを始めとした「物販ビジネス」なのです。

 

そこで、今回の記事では、
「せどりとはそもそもどういうものなのか?」
という基本的な話を含め、

  • どんな仕入れ方法があるのか?
  • どうやって始めたら良いのか?

という、具体的な話もしていこうと思います。

安く物を仕入れ、その商品を高く売るというのは
ビジネスの最も基本的な考え方でもありますので、
ぜひ今回の記事でお伝えする内容を実践し、
ビジネスの感覚を養ってみて下さい。

それでは早速始めていきましょう!

1.せどりとは

せどりとは?

「私の会社は、せどりをやっています。」

そう伝えて、一回で理解してもらえることは
ほとんどありません。

 

そのため、銀行で融資を借りるためにも、
ビジネスチャンスを掴むためにも

「せどりとは何か?」

ということを改めてお伝えしようと思います。

 

せどりを他人に説明して、
最も理解してもらいやすいのは、

「ネットショップで小売り業をしている。」

という説明でしょう。

 

小売業というと、
メーカーや卸、個人から商品を仕入れ、
それを店舗やネットショップで販売する・・・
という流れがイメージしやすいと思います。

例えば、簡単な例でいうと、
1000円で仕入れたシャツが
2000円で
店舗で売れたら「+1000円の利益」です。

そして、このシャツを10枚仕入れれば、
1万円の利益が見込めるということなのです。

 

ちなみに、価格差というのは、

  • 「誰に」売るか?
  • 「どこで」売るか?
  • 「いつ」売るか?
  • 「どのように」売るか?

というだけで簡単に生まれます。

 

例えば、海外旅行に行った時、
国によっては、お茶や水が非常に高く
売られている国があります。

あれは、その国において
お茶や水は
希少価値が高いのです。

日本は水に囲まれ、
蛇口をひねれば飲める水が出てくるのは当たり前ですが、
そこまで水の環境が整っている国は世界的にも珍しいのです。

 

そのため、一方では、
ワインやお酒の方が水よりも
安いということも
海外では決して珍しくありません。

そして、これは海外と日本だけで起こっていることではなく、
日本国内の都会と田舎の間でも起こっているのです。

 

例えば、秋葉原のようなオタクの聖地では
商品がすごいスピードで回転していますが、
新潟の小さなおもちゃ屋さんはどうでしょうか?

5年前に仕入れた本当は希少価値の高いアイテムが
ずっと売れ残っているままということなんて、
よくあることなのです。

 

なんだったら、
「売れないから在庫処分しようかな・・・」
と考えていることもあるくらいです。

だからこそ、
その売れ残った商品を仕入れて、
欲しい人のもとに適正価格で届ける。

これが”せどり”の一連の流れです。

 

主に、せどりという言葉は
書籍転売のイメージが強いですが、
Amazonが活用できるようになってからは、
ほぼ小売業と変わらなくなっています。

仕入れ先も、
メーカー、卸、個人、実店舗と様々で
扱う商品ラインナップも増えています。

これまでは、資金力のある人にしかできなかったせどりが
個人でも参入できる可能性が広がったことがきっかけで、
一気に利用者が増えたのです。

 

今では、

家電・おもちゃ・DIY・ファッション・文房具
パソコン機器、ホーム&キッチン、カメラ・・・

など、何でも扱っている方が多く、
海外からの輸入商品を活用している人もいるので
自分に詳しいジャンルができれば、
仕入れ先は自由に
広げることができます。

2.せどりのメリット

せどりの何よりのメリットは

  1. 誰でも気軽にはじめることができる
  2. モノを扱うのでイメージがつきやすい
  3. 初期投資の資金も自由に設定して開始できる

という3つがあるでしょう。

2-1.誰でも気軽にはじめることができる

何か商品を仕入れて、他の誰かに売る。

これは極端な話をすれば、小学生でもできることです。

実際に、

「あるゲームショップでソフトを仕入れて
それを隣町のゲームショップに販売しにいったら
利益が出ることに気づき、小学生のときに、
おこずかい稼ぎをしていた。」

という小学生もいるのです。

 

他にも、
家にある要らないコミックが、友達にとっては
読みたいもので、買い取りたいと言われた・・・となれば、
これも立派な”せどり”なのです。

 

人によって価値観は全然違うので
例えば、誰かにとっては必要ないものでも、
それが誰かにとってはお宝になることは
当たり前のようにあるのです。

 

例えば、ドバイでは、
高級外車(フェラーリ)がその辺に
乗り捨てられていたりもするようです。

また、夏祭りになると水が高く売れたり、
海水浴場では浮き輪が高く売れたりと、
場所とタイミングを変えれば、
誰でも
利益を出すことはできるのです。

 

つまり、せどりとは、イメージとしては、

”お買い物代行業”

だと考えても良いでしょう。

 

安い商品を探すための手間をかけるのが難しいから、
その人の代わりに商品を探してきて、その
御礼にお金をもらう。

これがせどりの本質なのです。

小学生でも、おつかいができるくらいですから、
本来、誰でもできるというより、一度はやったことがあることこそ、
この「せどり」なのです。

2-2.モノを扱うのでイメージがつきやすい

せどり イメージ

インターネットの副業で、

  • 情報起業
  • アフィリエイト
  • FX

なども有名ですが、これらに挫折する方の理由として、
「イメージが湧かない」という理由があります。

 

ですが、そういった方でも、
成功する可能性が
高いのが、”せどり”なのです。

特に、せどりは40〜50代という
インターネットビジネスでは成功し辛い年齢層の方でも、
上手くいっている現状があるのです。

これは一番の理由として、
商売のイメージがつきやすいのが
あるでしょう。

2-3.初期投資の資金も自由に設定可能

初期資金も、不用品販売から始めるなら
ゼロからスタートできます。

また、クレジットカードも活用できるなら、
今現在、手元に現金がなくとも参入することは可能です。

 

また、例えば、
「100円の商品を見つけて1000円で売る。」
というところからでも始めることができるのもせどりの特徴です。

実際、在庫処分になっている100円のゲームが
インターネット上では1000円で売られていることも
よくあることです。

特に、10万円のものを100万円で売るのは難しいですが、
100円の商品が1000円で売れることは珍しくありません。

 

例えば、メルカリ等の
フリマアプリを活用して
商品を仕入れた際、
その出品者に
他に処分したい商品がないか、
聞いて
みるのも良いのではないでしょうか?

そんなところにも、
本人には何の価値もないと思っていた意外なお宝
商品を
買い取れるきっかけにもなり、小資金から
一気に
事業を膨らませることができるチャンスが
眠っているのです。

3.せどりのデメリット

もちろん、せどりを行うにも
デメリットやリスクはあります。

それは、大きく分けると、

  1. 在庫をかかえる
  2. Amazon、ヤフオクに依存する
  3. 社会的な認知度が低い

という3つがあげられるでしょう。

3-1.在庫をかかえる

無在庫転売という方法もありますが、
一般的に言われる「せどり」は在庫を抱えます。

在庫をかかえるビジネスの場合、
大事なのはキャッシュフローです。

 

例えば、100万円の資金を利用して、
20万円の見込み
利益のある商品を仕入れたとします。

一見、20万円の収入が入って自由に使える
お金が毎月入るように思うかもしれませんが
そうではありません。

 

「その20万円の利益は、いつ確定されるのか?」
ということをセットで考えなければいけないのです。

つまり、たとえ利益の見込みのある商品を仕入れたとしても、
それが売れなければ意味はないのです。

 

例えば、3か月かかってようやく
利益確定する(商品が売れる)ので
あれば、
1ヶ月あたり7万円程度の利益にしかなっていません。

また、手元にあった現金100万円も
仕入れに使い、商品の在庫に変わっているので、
その在庫を売り切るまでは自由に使うことできません。

この「キャッシュフローの問題」が
在庫を抱えるビジネスをする以上、
必ず頭に入れておかなければいけないのです。

 

情報起業やアフィリエイトなら、
「売上=利益」となり、
在庫もないので、
入金されたお金は自由に使うことができます。

ですが、物販ビジネスの場合は、
たとえ利益が出ても、キャッシュフローを考えた上で
お金を使わなければいけないのです。

3-2.Amazon、ヤフオクに依存する

次に一番のリスクとして覚えておかないといけないのが、
出品用アカウント停止のリスクです。

 

例えば、在庫をAmazonに預けている場合、
アカウント停止になると、停止中の売上が入金されなくなります。

そうなるとクレジットカードで仕入れをしている場合は、
売上の入金よりも支払いのほうが先に来てしまうため、
支払いが滞ることになってしまうのです。

よって、せどりで売上規模が大きくなってきたら、
アカウントを分散するか、融資を受けて、
何か月か
アカウントが停止されたとしても
存続する会社の体力を
つけておく必要があるのです。

3-3.社会的な認知度が低い

冒頭でもお伝えしていますが、
「せどり」というと
社会的な認知度が低いです。

 

特に馴染みのない人のせどりをしていることを伝えると、
「それって要するに転売でしょ?犯罪なんじゃないの・・・?」
と後ろ指を刺されることもしばしばあります。

もちろん、きちんと説明すれば伝わるのですが、
副業の延長線上と捉えられることが多いので、
「会社の事業」として取り組む際には、
表現は工夫した
方がいいでしょう。

4.せどりの始め方

本来、せどりは、

  1. 商品の仕入れ
  2. 商品の出品
  3. 商品の発送(商品が売れる度に)

と3つのステップを踏む必要がありますが、
販売媒体であるAmazonを使うことによって、

  1. 商品の仕入れ
  2. 商品の出品
  3. 商品をAmazonにまとめて発送

と同じ3ステップでありながら、
せどりで1番時間がかかる「発送処理」を、
自動でやってくれるようになります。

 

特に、せどりで月商を上げようと思うほどに、
必然的に扱う商品数が増えます。

扱う商品が増えれば増えるほど、
その分、商品の発送に使う時間も増えるので、
せどりで収益を出すために1番大事な「仕入れ」に
時間を割けなくなってしまうのです。

 

そのため、Amazonを上手く利用することで、
発送の手間を一気に省くことができ、
仕入れに最大限時間を使うことができるようになるのです。

 

特に初心者の人にとっては、
いかに仕入れに時間を確保できるかが
鍵になってくるので、
せどりをするのであれば、
是非ともAmazonを活用してみて下さい。

そこで、ここからは
Amazonでせどりをすることを前提とした、
せどりの具体的な始め方とやり方についてお伝えしていきます。

4-1.FBAアカウントの開設

Amazonを使ったせどりを行うためには、
先にFBAアカウントを開設する必要があります。

 

FBAとは「フルフィルメント by Amazon」の略であり、
FBAを使うことによって、せどりで仕入れた商品をAmazonが自動的に
発送&アフターフォロー処理をしてくれるようになります。

FBAアカウントを開設するには、
Amazon出品サービス」より必要な情報を入力することで、
行うことができるようになります。

また、FBAに登録する際に、

  • 小口出品
  • 大口出品

のいずれか2つを選べますが、
副業規模(月2〜3万程度)の収益以上を目指すのであれば、
大口出品を選ぶことをおすすめします。

 

大口出品は小口出品と違って、

  • オリジナル商品もAmazonに既にある商品も出品可能
  • 出品数やカテゴリーが無制限
  • 大量の商品もまとめて出品登録が可能
  • データ分析レポートが利用可能

といったメリットがあります。

 

特にデータ分析レポートは、
後ほど解説する確定申告をする際にも、
非常に役立つ機能になります。

 

大口出品で登録すると、月額4900円ほどかかりますが、
その月額を払ってでもお釣りがくるほどのメリットがあるのです。

(またその月額自体もせどりの売上から引いてくれるので、
売上をあげてさえいれば、直接請求されることもありません。)

なのでFBAアカウントを開設するときは、
大口出品で登録することをおすすめします。

4-2.商品を仕入れる

FBAアカウントを開設することができた後は、
実際に商品を仕入れます。

仕入れをする際の利益の目安は、
商品のジャンルや売れ行きよりますが、

「商品の販売額 ー 商品の原価 ー Amazon手数料=利益率20%」

の数字を出せる商品であれば、
十分に仕入れ対象になると考えて良いでしょう。

 

また、モノレートというWEBサイトを活用することで、
Amazonで取り扱っている商品が、
どれほどの頻度で売れているかどうかを分析することができます。

このように、一定期間内で何個売れているかが明確になるので、

「この商品は1週間で3個売れるから、3つ仕入れても大丈夫そうだ」

といった根拠を持って仕入れができるようになります。

 

また、商品を仕入れる方法は主に、

  • 店舗せどり
  • 電脳せどり

の2種類があります。

 

4-2-1.店舗せどり

店舗せどりはその名の通り、
商品を売っている店舗に直接行って、
価格差のある商品を購入することです。

 

店舗で扱っている商品の中には、

  • 季節が過ぎて売れ残ってしまった
  • 新しい型の商品が販売されて需要がなくなった

といった理由で、在庫処分のために
値下げをして販売している
商品がたくさんあります。

 

そういった値下げされた商品をAmazonで見てみると、
定価で売れる(もしくはそれ以上)ことが多々あるので、
その価格差を見てから仕入れを行います。

例えば一昔前は、
ブックオフで仕入れた100円の中古本を仕入れて売る、
「ブックオフ古本せどり」が大流行しました。

 

このように、店舗せどりでは、
「ネットでは適正価格で売られているけど、店舗では諸事情によって安めに売っている」
といったことは多々あるのです。

先程のブックオフ古本せどりでは、
「100円で仕入れた本が1万円以上で売れた」
という例もあります。

 

そういった商品を安く売っているお店を見つけることができれば、
一気に仕入れを行うことができ、利益を拡大することができます。
(中には1日で20万円分以上の利益を得る人も・・・)

4-2-2.電脳せどり

電脳せどりは
インターネット上で販売されている商品を、
価格差を見つけて仕入れる手法です。

仕入先としては、
各店舗のネットショップはもちろんのこと、
メルカリやヤフオクからも商品を仕入れることがあります。

特に個人間で商品の取引をするメルカリやヤフオクでは、
商品を処分したいという思いからか、
普通の店舗では買えない低価格で出品されていることがあります。

そういった人から継続的に商品を仕入れることができれば、
安定して収益を得ることができるようになります。

 

また、電脳せどりはインターネットを使って商品を仕入れるので、
店舗せどりと違って、店舗間の移動を行う必要もありません。

仕入れた商品も宅配業者が届けてくれるので、
近くにせどりで仕入れられそうな店舗がないという方は、
電脳せどりに取り組むことをおすすめします。

4-3.出品&FBAへの発送

商品を仕入れることができたら、
出品処理をして、FBAへ商品を発送します。

 

出品する際のポイントとしては、

  • ライバルと同じ(もしくはそれ以上)の価格を付ける
  • 商品の説明文を丁寧に書く

ということです。

特に、同じ商品を扱うライバルが多ければ多いほど、
早く売りたいという一心で値段を安めにしてしまいがちです。

 

しかし、値段を最安値にすると、
同じことを考えているライバルも同じように
値段を更に下げてきます。

そうなると、価格競争になり、利益がどんどんなくなっていくので、
多少の時間がかかっても適正価格で売ることを意識してください。

 

商品の出品作業が終わったら、
後はAmazonの倉庫に販売する商品を送ります。

Amazonを使ったせどりは、ヤフオクと違って、
商品をまとめて納品することができます。

商品の大きさにもよりますが、
120サイズのダンボールであれば、
30個前後の商品を入れられるでしょう。

また、一気に送ってしまったほうが送料も抑えることが出来るので、
一度の発送で、商品を入れられるだけ入れて発送することをおすすめします。

(ダンボール自体もスーパー等でタダでもらうことができます。)

 

そして、商品の出品作業とAmazonへの発送処理が終わったら、
後は商品が売れるのを待つだけです。

売れた商品はAmazon側で梱包・発送処理をしてくれて、
商品がお客さんに届いた段階で売上金として計上されます。

計上された売上は2週間に一度のペースで
指定された銀行に振り込まれます。

つまり、
「商品の仕入れ→まとめてAmazonに発送」
という手順を続けていくことで、あとは自動的に
売上が計上されていくようになるのです。

5.せどりの収益性

これまでは、せどりの概要とやり方について
お伝えしてきました。

せどりは、
「安く仕入れた商品を高く売る」
ということで収益を得られるビジネスです。

仕入れ資金さえあれば、
誰でも結果を出せるビジネスなので、
ビジネス初心者の方にも人気の高いビジネスとなります。

 

そこで、この章では、

  • せどりでは、具体的にどれぐらい稼くことができるのか?
  • 資金はどれほど必要なのか?

ということを中心に解説していき、
せどりについてさらに深掘りしていきます。

5-1.せどりはどれくらい稼げるか

せどりは扱う商品が増えれば増えるほど、収益が増すビジネスです。

つまりせどりでどれだけ稼げるかというのは、
「どれだけ売れる商品を仕入れられるか」
で決まってくると言っても過言ではありません。

 

また、副業で時間が取れない人でも、
仕事帰りや通勤電車等の空き時間を使うことでも、
商品を仕入れることができます。

例え副業であっても、時間の使い方次第では、
せどりで月1〜20万円の収益を得ることは十分可能でしょう。

 

また、専業で使える時間を全てせどりに使えるのであれば、
稼げる金額はいくらでも上げることができます。

仕入れやAmazonの発送処理を全て一人でやったとしても、
月50万円以上稼ぐことは十分に可能です。

中には、せどりの行為自体を組織化し、人に任せることで、
月商1000万以上の売上を出している人もいます。

5-2.資金はどれほど必要か

せどりは商品を仕入れてそれを高く売るビジネスなので、
その商品を買うための資金がないと始まりません。

必要な資金は扱うジャンルにもよって異なるので、
一概には言えませんがおおよそ、

「目標月商の半分」

が必要になると思ってください。

 

仮にせどりで月20万円稼ぎたいと思ったら、
利益率20%だとしても100万円の売上をあげる必要があります。

つまり、そのときに必要となる資金は

「50万円」

になります。

 

「そんな大金用意出来ない!」
と思われるかもしれませんが、クレジットカードを使えば、
実質資金0円で商品を仕入れることができます。

実際、せどりを始めた人の中には、
手元の現金はほぼ持ち合わせてなかったけど、
クレジットカードを使うことで、
商品をどんどん仕入れて利益を出している人もいるのです。

5-3.リスク

せどりのリスクはなんと言っても、
「仕入れた商品が売れなかった」
という時に、その商品を仕入れた金額分の赤字を背負うことです。

特に、クレジットカードを使って仕入れをした場合は、
カードの支払いに間に合わなくなるという事態にもなります。

このように資金がショートすると、
せどりを続ける以前の問題になってしまうのです。

 

そのため、特にせどり初心者の場合は
商品の仕入れに慣れてないこともあるので、

  • 低価格の商品を扱う
  • 月に数十個売れている高回転の商品を扱う

など、極力資金がショートしない工夫をする必要があるでしょう。

5-4.地域差

地方に住んでいて、店舗が少ないという状態では、
店舗せどりを行うのはむずかしくなります。

ただ、全く仕入れられないのかと言ったらそうではなく、
その分ライバルも少ないので、
逆に利益率の高い商品を独占できる可能性もあります。

 

逆に店舗の多い都会だと、その分ライバルも多いので、
せっかく店舗に行ってもすでに買われていたという事態もあり得ます。

そういった面も踏まえると、
田舎だから不利、都会だから有利というわけでもありません。

また、店舗が全くないという状態でも、
インターネットを使った電脳せどりであれば、
全国どこにいても商品の仕入れができるので、
地域差に関係なくせどりができるようになります。

5-5.仕入れ先

せどりの仕入先は、
店舗せどり、
電脳せどりだけに限っても
様々な種類があります。

店舗せどりでいえば、

  • ヤマダ電機
  • エディオン
  • ブックオフ
  • ケーズデンキ
  • セカンドストリート
  • トイザらス
  • ドン・キホーテ
  • イオン

といった系列店に加えて、
個人で営んでいるリサイクルショップからでも仕入れができます。

電脳せどりも、

  • ヤフオク
  • メルカリ
  • 楽天市場
  • yahooショッピング

といったメジャーなところだけでも、
無数の商品が転がっています。

 

他にも、せどりは卸業者の直接交渉や、
中国からの輸入販売などでも利益を得ることができます。

行動すればするほど無数の商品と出会えるので、
商品の仕入れに困ることはないと言って良いでしょう。

6.せどりをする上で必要な道具

「せどりをやってみたいけど、必要な道具が分からない…」
といったことで、最初の一歩が踏み出せない方がいるかと思います。

そこで、この章では、
せどりをする上で必要な道具を紹介していきます。

6.1.クレジットカード

クレジットカードは、FBAの月額手数料の支払いや、
商品の仕入れに使います。

特に、手元に現金がない方にとっては、
クレジットカードはせどりをする上で大きな味方になってくれます。

現金と違って仕入れの度にお金をおろす必要もなくなるので、
時間短縮にもなるのです。

 

またクレジットカードは使えば使うほど、
クレジットカード特有のポイントも貯まっていきます。

クレジットカードの貯まったポイントを活用することで、

  • せどりの梱包道具を無料で入手する
  • マイルを貯めて飛行機にタダで乗る

といったことができるようになります。

6.2.スマホ

店舗せどりをする際は、
スマホがなければ商品の相場を調べることができません。

そのため、店舗せどりをするのであれば
スマホは必ず必要になるのです。

 

また、電脳せどりにおいても、
スキマ時間を使って商品を仕入れるのに使えるので、
せどりをするのであればスマホは切っても切り離せないものになります。

もちろん、今はほとんどの方がスマホを持っていると思うので、
こちらに関してはあまり問題はないでしょう。

6.3.インターネットに繋がったパソコン

電脳せどりで商品を仕入れるのももちろんですが、
実際に仕入れた商品を出品登録する作業は、
パソコンがないとかなり時間がかかります。

 

また、せどりを行う上で必要な商品リサーチ作業を
効率化するためのツールも、
パソコンがないと使えないものがほとんどです。

せどりに限らず、ネットを活用したビジネスをするのであれば、
パソコンは絶対に必要な道具だと言えるでしょう。

6.4.プリンター

プリンター

仕入れた商品をAmazonに送るための商品ラベルや宛名用で使用します。

コンビニのプリンターでも代用できますが、
商品の発送処理のたびにコンビニまで行くのは、
時間帯効果もあまり良くありません。

また、後述するラベル用紙の印刷は、
コンビニのプリンターではできないので、
そういった意味でもプリンターは必要になります。

6.5 ラベル用紙

FBAを使って商品を販売するには、
商品一つ一つにラベルを貼る必要があります。

普通の紙にも印刷はできますが、
その場合はハサミで1枚ずつ切って貼る必要があるため、
非常に非効率です。

そこで、ラベル用紙に印刷することで、
ハサミで切る手間もなく、1枚ずつ貼ることができるので
大きな時間短縮になるのです。

6.6 バーコードリーダー(店舗せどり用)

バーコードリーダー

店舗せどりをする場合は、
商品のバーコードについてるJANコードを
スマホに入力して価格を調べる必要があります。

1つの商品に対してJANコードを手打ちしていては、
時間がいくらあっても足りなくなります。

そこで、バーコードリーダーを使うことによって、
1秒足らずでJANコードをスマホに入力し、
商品の相場を調べられるようになります。

バーコードリーダーがあるかないかで、
店舗せどりの仕入れ効率が段違いに変わってくると言えるでしょう。

6.7.商品梱包道具

商品を梱包せずにそのままFBAに送ってしまうと、
高確率で破損してしまいます。

破損した商品をお客さんの元に届けてしまうと、
クレームが来て返金につながってしまうため、
仕入れた商品は1つ1つ丁寧に梱包しましょう。

 

主に必要な道具は、

  • ガムテープ
  • エアーキャップ(プチプチ)
  • シールはがし
  • クリスタルパック
  • アルコールスプレー
  • ハサミ or カッター(届いた商品の開封)

になります。

どれも100円ショップで買えるので、
そこまで大きな経費をかけることなく揃えることができるでしょう。

 

商品の梱包自体は、
直接せどりの利益に繋がるわけではありません。

しかし、お客さんに届ける商品の梱包に手を抜いてしまっては、
せどりで生計を立てることはまずできません。

商品の梱包にいかに力を入れられるかどうかで、
せどりに対する取り組み方も変わってきますよ。

7.確定申告に必要な書類

どんなビジネスにせよ、
収益を上げた際に必ず必要になるのが、
確定申告です。

特にせどりは利益率が低めのビジネスなので、
確定申告をせずに放置してしまうと、
せどりの売上分の税金を請求されることになりかねません。

 

とは言っても、確定申告は
そこまで複雑なものではなく、
必要な書類も、

  • 売上を証明するもの
  • 経費を証明するもの

の2つで十分です。

用意した書類を元に自分で確定申告をしても良いですし、
税理士に頼んで単発的に確定申告を代理でしてもらうことも可能です。

7.1ビジネスレポート(売上)

Amazonの大口契約を結んでいると、
どの月にどれだけの売上をあげたのか証明できる、

「ビジネスレポート」

をダウンロードすることが出来ます。

 

1日にどの商品が売れたのかまで明確に記載されているので、
Amazonで得た収益はこのビジネスレポートだけ提出すれば、
確定申告の書類として使用することができます。

7.2.領収書(経費)

領収書

店舗で商品や備品を買った際は、
領収書をもらうクセをつけてください。

 

もらった領収書は、
月ごとに封筒にまとめていれておき、
月末にその封筒を取り出して、
エクセル(又はスプレッドシート)に入力をしておきましょう。

月ごとにいくら経費がかかったのか可視化出来ますし、
入力したエクセル(又はスプレッドシート)を印刷すれば、
それをそのまま確定申告の書類として利用できます。

7.3.クレジットカード明細書(経費)

クレジットカードで商品を仕入れた場合は、
そのクレジットカードの明細書を、
確定申告の書類として利用できます。

クレジットカードの明細書は、
各クレジットカードの公式サイトで
入手することができるので、ぜひ利用してみて下さい。

8.まとめ

今回は、「せどりとは」というテーマで、
せどりに関する基本的な内容から、
具体的な仕入れの手法や確定申告までお伝えしました。

せどりは、
「安く仕入れた商品を高く売る」
ことで収益を得られるシンプルなビジネスです。

シンプルなビジネス故にライバルも多いですが、
その分離脱する人も多いので、
諦めることなく行動し続ければ、
利益を上げ続けることが十分可能になります。

 

今回の記事の内容が、
あなたのせどりの疑問点を解決する
きっかけになってくれれば幸いです。

それでは、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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新田祐士プロフィール画像

監修・新田祐士

「ネットを使った教育産業化」をテーマにして、様々な業界と関わるようになる。インターネットを使って、様々な業界が「教育産業」となって、その業界に関わった人たちが成長するような仕組みを作り、今の教育機関に変わる新たな教育システムを作ることを目指している。